上海、そしてブータン
サマプロは、まだ半月しか経っていないのですが
上海にいたのがかなり前に感じます.....
しかしブログは継続して更新していきたいと思います。
サマプロには、インターンとして上海に1ヶ月いたのですが
上海から帰ってきて、すぐあと9/15から研究室の活動で
ブータンへ行ってきました。
目的は、築200年300年もの伝統住居の建築測量を行ってきました。
高層化しつづける上海と、自然と共存するブータン。
この夏は、正反対の場所を両方見れたのはとても自分にとって大きな
経験でした。やはり海外に目を向けないといけないと再認識しました。
9/15 1日目
11:00に学校に集合し、荷物と日程確認などを行って
14:00に学校出発です。
学校から成田空港は、電車1本40分で行けるので比較的便利な場所にあるのですが....
測量機材が多いため、個人の荷物はバックバックで持って行かないといけません。
10数キロものバックパックを背負って、歩くのはかなりしんどいです
成田空港にて、古市先生による最終チェックです。
そして、預け荷物が多く測量機材やGPSが多いため、なかなかスムーズにはいきませんでした無事全部積み込む事が出来ました。
成田発 19:30でバンコクで乗り継ぎ
ブータン着 翌07:15
こんなに長時間飛行機乗るのは初めてで....機内や機内食が楽しみですね!!
しかし、バンコク着く直前に気流が悪く信じられないくらい機内が揺れて
かなり焦りました....
パロ空港の着陸直前ですが、高い山脈に囲まれているため
飛行機は山の谷に沿ってS字に蛇行し着陸します。
かなりスリルある着陸は、この空港ならではらしいです。ちなみに世界有数の着陸の危険な空港で、山奥過ぎのためレーダーではなく有視界飛行のみで着陸をするようです。
しかし、僕たち行った日はかなり悪天候だったです...
07:15 ブータン パロ空港に到着です。
滑走路・ターミナルと予想外ばっかりです。
飛行機降りて、滑走路を歩いてターミナルに向かいます。
帰国する際は、天気が良く。このような風景が広がっています。改めてすごい場所に
空港があるのが分かります。
ゲストも含め30名の大所帯でブータンに乗り込みました。
9/16(月) 7:15
パロ空港に到着すると、天気が悪く、標高も2300mもあり、気温もかなり低く15度くらいだったと思います。ボクは半ズボンでパロに乗り込みましたが、寒さもあってすぐに長ズボンに履き替えました。
この通貨に一度両替すると、他の通貨にはできないため金額も慎重に替えないと大損してしまします。
飛行機の中には、わずかな日本人でその他は欧米の観光客の人がたくさんいました。
ブータンは昔、一部の国としか国交がなく鎖国のような状態が長く続きました。そして今でも観光客がたくさん来てしまうのを危惧しており高い入国税や滞在税を設置しています。
入国税は$40
滞在税は$250/日
滞在税がかなり高く、1日の滞在につき2万5千円も支払わないといけません。
今回の調査では、政府が優遇してくれているため払わなくても良かったのですが
通常ブータンに旅行する際には、総額50万くらいかかるみたいです。
このような機会がなければ絶対に訪れることができないと思いました。
パロ空港から、60キロ離れている首都のティンプーに向かうためにバスに乗って移動です。山岳のあまり舗装されてない道で1時間半かかります。
長野の上高地のような風景が広がっています。秘境が広がっています。
そして、すぐに車酔いしました。
このつづきは次回に!