ブータン2
前回のつづきです。
9/16 8:00~
パロ空港から首都のティンプーに向けて山岳の道をバスに乗って移動です。
ティンプーに向かう途中に、立ち寄った物売りとブリッジです。
物売りでも、赤いとうがらしが大量にありますが、とうがらしは各民家で生産していて
ブータン料理には欠かせない食材です。
ちなみに、ブータンでの食事の時は、毎回とうがらし料理があり日本人にとっては、馴染みのない辛さだったため、かなり苦戦しました。。。
次に立ち寄ったブリッジです。
ブータンは、川が多いのですが橋の数は多くはありません。橋は写真のように歩行者しか渡れない吊り橋が多くありました。この橋は、揺れるし金網とワイヤーで出来ているため、最初渡る時はめっちゃ怖かったのですが、2回目からは余裕でした。
ティンプー近づくと、建設ラッシュの風景が広がっていました。
5~6階建ての集合住宅が大量に建設されています。
ティンプーについたら、まずチュチェ祭りというのを見に行きました。
ブータンでは、かなり有名なお祭りのようで地方からもたくさん来るようです。
お祭り会場では人の多さに驚愕しました。
そして、ほとんどの人がブータンの民族衣装を着てお祭り会場にやってきています。このカラフルな民族服装は、特別な日だけでなく普段も着用しているようです。
日本のお祭りでは、山車や神輿で街を歩くお祭りが多いのですが、この広場を囲んで、じっと見ているお祭りはとてもめずらしく思いました。そして、お酒を飲んだり、食べ物を食べたりなどもしている様子はなく、とてもおとなしい様子でした。
1週間振り返ると、初日に食べた料理が一番おいしい食事でした。おいしいと言ってもかなり辛くて、ちょっとつらいのですが...
ティンプーの一番賑わっているストリートです。
ここでは、日用品やお土産物などのお店が立ち並んでいます。道の写真を見ても分かるように道路には、ゴミがたくさん捨てられており人口の割には、とても汚い印象でした。お土産や日用品などの値段も割と高く、物価の安い国ではないと思いました。
ここは、滞在していたホテル!!
かなりきれいなホテルで良かったです。
ブータン初日は、いろんな場所を見て回りました。
2日目からは、伝統住居の調査が始まります。