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今回は、ボク自身の卒業設計展の捉え方とプレゼンテーションについて少し書きます。
卒業設計は学校で発表する機会があって、その中で優秀作品に選ばれると全国の卒業設計展などに出展できたり、誰でも出展できる卒業設計展もあって、それの出展に向けて制作を行います。卒業設計展は学校外で評価を受けるきっかけの場です。
少なからず、将来につながる場になるため建築学生の多くは卒業設計展を意識して制作します。ボク自身も意識していて、福岡デザインレビューとせんだいデザインリーグには出展したかったのですが、違う設計展と日程がかぶり提出できずに終わってしまった。
結果を出したいより、出展しなかったことに悔いが残ってるので、修士設計では悔いが残らないようにしたいです。
このような外部で開催される卒業設計展などでは
限られたスペース、限られた提出物で如何に自分をプレゼンテーションできるかだと思います。
・せんだいりーぐ:A1パネルとA3ポートフォリオと模型の大きさも910mm
・コンペ:A1パネル1枚
・サマプロ:ポートフォリオ10MB
せんだいデザインリーグ
A1パネル+模型で魅力を伝えなければA3のポートフォリオも見てもらえないですし...
福岡デザインレビュー
パネルディスカッションがあるため、パネルに加え自分の言葉が重要になってきます。
サマプロ
ポートフォリオを10MB以内のデータで提出。
10MBだとpdfを圧縮しただけでは、全然枚数を増やせないし、全体が解像度が荒くなっちゃいます。
スキャンの場合データは小さくなるが色飛びしてしまいます。
さらに、pdfで提出のためA4見開きのレイアウトだと見にくくなるため
ボクは1作品をA3にまとめてポートフォリオをつくりました。
建築に限ったことではないが、提案や中身も重要視されるけど
プレゼンでどのように人に伝えれるかが左右されるんだろなーっと思っています。
プロポーザルでも、提案ではなく設計者を決めるモノやし...
上海では、ブログの更新、スタッフや参加者の方のプレゼンの
技術を磨きたいと思います。
長文になると文章のレイアウトとか難しい…日々見やすくるように
努力していきます。